ビジネスパーソンのための家計簿【実践編ーその1】

さて、公約通り本テーマについて書いていきたいと思います。
今回は、月次の実質可処分所得を把握することです。

このアプローチ、はっきり言ってコロンブスの卵的ですね。
会社経営では、当たり前の考え方ですが、家計簿ではなぜ取り入れてないのでしょう?
でも、お金の感覚が優れている人って多分やっているんでしょうね。

結果は......かなり衝撃的でした。ちゃんと回ってないじゃん!
どこの家庭でも、子供がいて学費払っても貯金が出来るくらいはもらっているはずなんですけどね。

早速、幾つかの固定費を削減することにしました。
それに伴い、保険料も見直すことを決心。ただ、これは多少時間がかかるので、GTDに項目として入れておきます。
来月までには、必ず対応していきます。

やんどころない理由から、毎月10万の固定費が出て行っているのが結構辛い......でも、これは削減不可なので.....

ただ、とりあえずさらっと、この表を作ってみるだけで、本当に全体像が分かって予算のアロケーションがしやすくなりますね。今まで何で気づかなかったんだろう。

もう一つ、フローとプールの口座も振り分けることにしました。
基本的にカードは使わないのですが、2つもっているカードもそれぞれの口座から引き落としがあるようにして、フローのお金の流れと、プールのお金の流れが明確になるようにします。
これも、手続きに時間がかかるので、GTDに項目として入れておき、来月までに対応することとします。

恐らく、細かい固定費をを見落としている可能性がありますが、大きい物についてはこれでだいたい把握が出来た気がします。
まだ、キャッシュがキッチリと回り始めたわけではないですが、現状把握が出来ただけでも、本当に気持ちが楽になりました。