日本女子プロ野球リーグが来年から開幕するようですね

現代+日本版「プリティ・リーグ」が来年から開幕するようです。

わかさ生活が全額出資で日本女子プロ野球機構を設立して来春から試合を始めるようです。
面白いなと思ったのは、2球団でスタートという所と、時期が今、関西発という所です。


1.2球団で大丈夫?
先ず、なんといってもリーグとはいっても2球団でスタートするというところが気になります。
2球団でどうやっていくかというと、機構のホームページに説明が出ていました。

シーズン期間は、4月末〜10月末まで。
公式戦年間30〜40試合を前期と後期に分けて実施を予定。
日本女子プロ野球機構HPより

プロなのですから、やはり観客にアピールしなければ、球場に来てもらえません。
流石に、同じカードを何度もというのは、厳しい気がします。
せめて、4チームくらいは集欲しかった所ですね。

関西をベースにやるんでしたら、関西独立リーグ四国・九州アイランドリーグで、交流戦を行って試合数をおこなうのも面白いのではないでしょうか。
男子側は、練習試合という設定でも、女子プロ側は公式戦という扱いで試合をやるとか、色々形は考えられそうです。
結構盛り上がると思うな。
男子側も、どんな形で試合をやるにせよ、プロの看板背負っている以上、負けられないですしね。


2.どうして今?
今、歴史的にも厳しい経済環境の中、来年から始めるというのはなぜなんでしょうね。
当初、実はもっと参加チームがあったけど、結局2チームしか残らなかったのでしょうか。
今の時期だからこそ、変革を起こしていくという考え方も有りますが、どうなんでしょうか。


3.またも関西から
この日本女子プロ野球機構の構想も、関西から発信されています。
今は、独立リーグも北陸信越関東のベースボール・チャレンジ・リーグもありますが、西側発の方がこういうのは活発ですね。
気候の問題もあるのでしょうか。
今回調べてみたら、日本女子プロ野球機構を入れると、4リーグも実際に活動を行っているんですね。
この辺は、今のプロ野球機構の運営のされ方や、球団自身の経営のされ方に疑問を持っている人が多いという事なのでしょうか。
それとも、単に日本人が野球好きだからなのでしょうか。
独立リーグはどこもかなり経営は難しいようですが、日本女子プロ野球機構も是非頑張ってもらいたいと思います。


ちなみに、日本の独立リーグは、下記の通り。
おもったより色々あるんですね。もっとTV中継とかすればいいのに。
日本女子プロ野球機構
四国・九州アイランドリーグ
関西独立リーグ
ベースボール・チャレンジ・リーグ