トップスのレストランは上手く考えられてるな〜と思った件

この間トップスにカレーを食べにいった時に、ちょっと気がついた事をメモしておきます。
(多くの人は気がついているのかもしれませんが)


ご存知の通り、トップス・レストランはカレーで有名なのですが、メニューは至ってシンプルです。

色々な種類のカレーはあるものの、基本的にはいくつかのベースに分かれていると思われます。恐らく肉系に合うベースルーと、魚介系に合うベースルーの2種類くらい。多くてもそれらのルーが辛さによって分かれていて4種類くらいなのかもしれません。

オーダーされたカレーの種類で、具を載せるか、混ぜる形で、お客さんに出す段階で大きな調理が必要ない形になっていると推測します。


付け合わせに付いても、スープ、前菜とも冷製で作り置きが簡単にでき、お客さんに出すときもそのまま手を加えずに出すことができるようなものになっています。


食べ放題の具についても殆ど加工が必要ないもので、作り置きが可能なものになっています。


どれをとっても、徹底した事前加工・省力化がはかられているので、かなり利益率が高いと見ました。

そんな事を考えながらも、やっぱり美味しい事は美味しいですよね。