副鼻腔炎の手術:最終の経過とまとめ編

前回の報告から時間をおきました。


今日は、その後の経過とまとめを書いておきたいと思います。


1.その後の経過

年明けに手術を下病院に一度行っただけで、「もう来なくて良いですよ。」と言われてしまいました。
ただ、その後に地元の耳鼻科(手術をすすめられた所)に報告がてら診てもらったら、「問題はないですけど、月に一家くらいは暫く来てもらって、経過を見させてください。」と言われてしまったので、月に一回は通っています。


個人的にも調子がいいですし、行かなくても問題はないのかもしれませんが、以前から季節の変わり目に鼻風邪を引いて、黄色い鼻汁が出ることがあったので、悪化したら嫌なので素直に通っています。
先生の話しでも、風邪をきっかけに折角開けが副鼻腔への穴が塞がってしまうこともあるらしいので、月に一度自分の鼻の穴の状態を、カメラで見に行っています。(笑)


半年くらい問題がなければ良いようです。


2.まとめ

手術をしたことを周りに人に言うと、思ったより副鼻腔炎だと自覚している人が多いことに気がつきました。私自身もそうでしたけど、激しく痛みがあったりしない病気なので、ほったらかしにしている人が多いのでしょうか。
時折臭い鼻汁がのどの奥に垂れたり、鼻風邪の時に黄色くて臭い鼻汁がドカーンと出ること、時々気がつくと口が開いてたりすることが、個人的な自覚症状でした。


こうして挙げると、嫌な症状ではありますが、副鼻腔炎は突然そういった症状が出る訳ではなく、徐々に副鼻腔に膿みがたまることでこういった症状が出るのだと思うので、この症状がいつものことだと、思い切って手術には踏み切らないと思いますし、わざわざ病院に行こうと思う人も少ないかもしれません。


個人的には、手術を受けてよかったと思っています。
上記の症状が改善されましたし、鼻の通りも良くなったので、気分は爽快です!鼻呼吸ができるのは、脳にもいいみたいですしね。
もう一回受けるか、というと答えはNOです。
確かに、この世にはもっと大変な手術はあります。副鼻腔炎の手術も、以前よりはかなり楽になったようです。
ただ、やっぱり手術後に出た熱等のことを考えると、できればさけたい所ですね。
当たり前かもしれませんが。


ただ、迷っている人がいれば、先ずは病院に行ってみることをお勧めします。
薬で治る人も多い見たいですので、一度は相談してみると良いと思います。


私の場合は、地元のお医者さんも本当に適切なアドバイスをくれましたし、手術先の病院でもいいケアをしてもらいましたので、本当に良かったと思っています。

皆様には本当にありがとうございました。


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