物事の解釈の違い

今年から、とある理由で会社以外で活動をしなければいけない事になりました。
あまり、詳しくは書けないのでかなりの部分ファジーな表現になることをお赦しください。

その活動の一環で、つい先日他人の書いた文章を何人かで評価するという作業がありました。
評価のガイドラインは、予め決まっており、評価点の想定も大体決めて作業を行うので、私は大体みなさん同じような点数に収束するんだと思っていました。

ところが、点数を集計すると100点満点に換算してみると、30点以上評価点が違うものが続出!

30点以上というと、40点を付けている人がいると70点を付けている人もいるということです。
学校の点数で言うと、ある人は、合格点をつけていて、ある人は不合格ということですよね。
(40点が不合格ではないという学校もあるのかもしれませんが)

個人的には文章を読む場合、キーワードを拾っていって、相互のつながりを見ていくんですが、そうやって読んでいくと大体同じような点数の傾向になるように思うんですけどね。
感想文を書くのではないので、30点も差はつかないと思いますし、ついてはいけないような気がします。

評価の細かい内訳は議論にならなかったので、点差がどの辺で付いたのか詳しくは分からなかったのですが、差がどこから来たのかに興味が湧きました。