新しいiPod Touchは、よさそう!

アップルのイベントで、新製品が発表されましたね!

TV
凄く的を絞った製品になりましたね。レンタル番組とは、なかなか考えたなと思います。ジョブスの「人々は、テレビの上にコンピュータが欲しいのではない。ワイドスクリーンテレビはエンターテイメントのためにあり、別のコンピュータのためにあるのではない。」という言葉は、確かにそうかなと思わせる説得力があります。ただ、確かに趣味的な製品ですよね。機能の選定にまだまだ迷いがあるように感じるのは気のせいでしょうか。日本では使えそうにないところも惜しいです。


Shuffle
先祖返りじゃないですが、元に戻ってしまったんですね。あのソリッドなデザイン好きだったんですけどねぇ。どうやって使うんだろう?と思わせるアップルらしい製品だと思っていたんですけどね。実際に購入しましたし。
ただ、安い。安すぎる。


Nano
これも、元々のデザインが好きだっただけに、ちょっとがっかりです。そして、マルチタッチを付けてくるとはハッキリ言って思いませんでした。一度触ってみたいですけど、やっぱり前のナノ見たいにカメラついていたりするのもよかったなぁ。
今回のモデルチェンジは、純粋な音楽プレイヤーとして再構成といった所でしょうか。


Touch
これは、順当なアップデートじゃないでしょうか。
iOSシェア拡大がジェットとして、ゲーム端末の切り込み隊長としてのポジションを担うべく、強化されましたね。

この製品は、iPodとしては最上位機種の位置にいながら、iOSバイスとしては、エントリー機種に位置するという、何とも特異な立ち位置にいる製品といえます。また、ある意味、アップルのゲーム機としてはメインの製品といることができると思います。これだけ色々な役割を与えられながらも、製品のフォーカスがぶれずに順当に育ってきたいます。

魅力は、iPhoneを同じような仕様ながら、薄く、安いところではないでしょうか。欲しくなってしまいますよね。

今回のモデルチェンジで、NanoとShuffleが同じ製品ラインであることが強調され、Touchの立ち位置の違いが強調されたような気がします。


iTunes
Pingが注目されていますが、これでiPodへの訴求力を強化できるのか、見ものだと思います。
Twitterとの連携などを模索したほうが良かったのではなかったかな、とも思います。