日本でWP7とWebOS端末は、果たしてどこがだすのか?気になる!

先日、auXOOMの発売を発表しました。

auは当初、Android端末を勢い良く発表したにもかかわらず、IS01などは早々にOSのアップグレーをせずに切り捨てるという暴挙にでたりして、一時はどうなるのかと思っていましたが、一応IS03Androidについて大きなコミットメントを示し、さらに今回次の一手を示したという印象です。

今までのスマートホン端末の流れからすると、ソフトバンクが他者に先駆けてXOOMの発売を発表するところなんでしょうけど、ここに来て更に噂が出てきているiPad2の発表を控えいきを潜めているのか、XOOMはauが発表ということになりました。

こうなってくると、個人的にとても気になるのは、Windows Phone7とWebOSの端末はどこがだしてくれるのかな?というところです。
Windows Phone7は、今だに日本語対応がいつになるかが公式には分かっていないので、端末自体が未定の状態です。
WebOSは、夏あたりから徐々にVeer、Pre3、TouchPadが発売されるようですが、ここもまだ日本での発売の予定ははっきりしていません。

この中で、先のauはかなりAndroid一色になっていますし、スマートホン市場での遅れを取り戻すために暫くはAndroid端末のみで、商品展開をしていくのではないかと考えています。

そうすると、Docomoがだすのか。
Docomoは既にAndroidをだしていますし、あとBlackBerry端末もほそぼそと扱っていますので、これ以上別のOSの端末を出してくる可能性は低いような気がします。
ただBlackBerryの今後を考えた結果、Windows Phone 7かWebOSのどちらかを選ぶ可能性はあるかもしれません。

そしてSoftBankですが、勝手なイメージだけで言うと何でもありなのかもしれないと考えています。
ご存知のとおり、iPhoneを軸に製品を展開しつつ、Android端末も並行してだしていますので、ある程度WebOSかWindows Phone 7の製品にめどが付いたら、少なくともどっちかの端末は発売してくるような気がしています。

この辺は、auがXOOM販売を決めたということになると、Docomoが頑張ってTouchPad発売を考えるのか、大物同士Microsoftと組む道を選ぶのか
というところに注目していきたいと思ってます。
(当然、WiFiモデルならDocomoSoftBankやはたまたぜんぜん違うところもXOOMを販売するということも考えられますよね。)

いずれにせよ、ガジェット好きには落ち着かない一年になりそうですね!