手帳の使い方を再構成

もうiPhoneが家に来てから4ヶ月がすぎようとしています。
この間に僕の情報管理の方法が下記のように変わりました。

  1. 住所録が完全にMacに移行した。→まずiPhoneにデータを入れるようになりました。
  2. スケジュール(プライベート*1)もとりあえずMacに入れるようになった。

同期が自動的に取れるようになったので、iPhoneにもMacにも安心して入れられるようになったのが大きいです。

こうなると、気がついた時には僕のほぼ日手帳は真っ白の状態になっていました。

今までは、情報の一元化も含めて全てほぼ日手帳頼みだったのですが、一旦簡単な管理に慣れるとなかなか元には戻れません。
一方で、自分の手で文字を書くという環境も好きなので、ここで手帳の利用方法を再考してみることにしました。
手帳の利点としては、下記のことが挙げられると思います。

  1. 手で文字を書くことを維持するツール:やはり旧時代の人間のせいか、指からの刺激があったほうが頭が働きやすい気がします。
  2. 会社でも情報を入力する行為が自然:電子手帳を使っている人が皆無なので、メモはノートや手帳にすることが傍目からも自然。
  3. 意外と情報のまとめが簡単:気がついた新聞記事などをクリッピングして貼ったりすることが簡単。

そこで、これからは以下のような情報を中心にまとめるツールとして使って行くこととしました。

  1. ブログのネタ・構成を書いておく取材ノート:日常のふとしたことをメモしておくのにやはり手帳は便利です。
  2. 読書あらすじを貼付けておく:以前読んだ「レバレッジ・リーディング」を実践しているので、本のあらすじを貼付けておくのに使います。
  3. その他記事等のクリッピング

こうして用途を決めて使ってみると、今まで以上にほぼ日も楽しく使えて新鮮です。

*1::今の会社は情報管理の為に、個人の情報端末に会社の情報を入れるのが禁止されているため、仕事の情報を入れにくいのと、会社ではノーツにスケジュールを入れているので、ダブルでスケジュールを入れるのが煩雑になるため、iPhoneでは仕事のスケジュールは入れていません。