柔軟さと頑固さ

ちょくちょく人から頑固だと言われます。

最近頑固ということで考えることがあります。
社会でまたは人間として人生を過ごして行く上で、自分をしっかりもって生きて行くことと優柔不断な態度が敬遠されるということもあり、なんとか自分の考えを確立して行こうとして努力して行くわけです。

そうした行為の結果、頑固といわれてしまう様になったのかなと思っています。

しかしながら、自分ではポイント、ポイントで新しい考え方を受入れながら生きてきてるという認識があるため、人から指摘されるほど頑固ではないと思ってます。
ただ、自分の父親を見ると、家族中から頑固者といわれてるにもかかわらず、本人は自分こそ柔軟な人間はいないと宣言しているので、その息子である私も他人から同じようなことを思われているのかなと思うと、やはり自分への指摘は的を得ているのかと思ったりもします。

全てはバランスの問題ですが、そのバランスの置き方も人によって違うことを考えると、まさに思考の迷宮入りになってしまいます。

結論は出ないのかもしれませんが、指摘を受けたときはバランスが崩れているということだと思って、その都度自分を振り返ることが重要なのかもしれません。
そう思うことにします。