ひとつの歴史の終わり

今日は、かなりマニアックな話をさせてください。

「ECIFFO」(エシーフォと読みます)という雑誌が休刊になりました。
どの業界にも「これを読んでいないともぐり」という雑誌があるかと思いますが、オフィス・プランニングの仕事をしている人にとっては、まさにこの雑誌だと僕は思っています。
(殆どの人は、聞いたこともない雑誌だと思いますが。)

劇的に変化をしていく経営環境に合わせ、常に変革していく組織に適合していくオフィスを如何に創っていくか、という永遠のテーマに対する、一つのヒントを提示し続けてくれていた雑誌だと思います。
その雑誌が、休刊になると言うことは、本当に残念でなりません。
それだけ昨今の経済状況が厳しいと言うことなのでしょうか。

今ただ「休刊」という言葉を信じて、復刊を待つだけです。