タスク管理をToodledoに変えました!

以前タスク管理をOmniFocusから変更しようと思っていましたが、とうとう先日OmniFocusの同期がうまくいかなくなった為、これを機会にタスク管理のシステム(iPhoneアプリを含んだサービスの全てをこう呼んでおきます)を変更しました。
今、メジャーなタスク管理のシステムは、以下の通りだと思います。

  1. Focus
  2. RTM
  3. Toodledo
  4. Things
  5. Todo

このうち、Todoだけはオリジナルのサービスは無く、RTMまたはToodledoのサービスに接続することで利用します。(もちろん、iPhoneアプリとしてはスタンドアローンでも利用できます。)
本当は、使い慣れたRTMに戻ろうかと思っていたのですが、やはりプロジェクトの管理方法についてしっくりくる使い方が考えられなかったところが、僕に二の足を踏ませていました。
いわゆるTo DoリストをGTDに使う場合、先ず各タスクを「次の行動」「多分/何時か」、「対応待ち」。「電話/メール」などのフォルダーに分ける必要があります。
次に、各タスクにコンテキストという「会社」、「自宅」、「パソコン」という属性も付けなければいけません。(全てのタスクには必要ないですが)
さらに、プロジェクトといった、大きい概念に関するタスクは、プロジェクトごとにまとめて見られたほうがいいので、あとひとつ横串で属性をつけられる機能が必要でした。
RTMは、タグ機能があり、一つのタスクに複数のタグがつけられるので、コンテキストとプロジェクトをタグでつけるという方法はあると思います。
ただ、上記の理由から別のサービスを利用してみることにしました。
3つの属性を振る機能を有しているiPhoneアプリは、TodoまたはToodledoでした。
そのうち、Todoはアプリのインターフェースもわかりやすく、とても気に入っていましたが、どういうわけかタスクの一覧の時にタスクが全く表示されずに、真黒い画面になる事象が発生。戻すのにアプリを立ち上げなおす必要があることが分かりました。
急いでタスクを入力したいときには、結構面倒くさいことになるので、泣く泣くTodoも却下することに、ただ、いずれはアップデートで問題も解消されるかもしれませんから、その時には使ってみたいと思います。
Thingsは、Todoのような使いやすそうなインターフェースですが、上記の3つの属性を割り振ることができないのと、別途アプリケーションを使用して管理しなければならないので、Focusで懲りているので却下です。
結局、Toodledoを選んだわけですが、アプリのメニューも細かくカスタマイズできますし、ウェブアプリのほうも、見やすく使いやすいので、かなり気に入っています。ただ、メニューが全て英語です。

GTDを導入してしばらくたっているので、移行するタスクが多くなっており、Focusからの移行はかなり大変でしたけど、しばらくはToodledoで行ってみたいと思います。

ただ、まだ他にもGTD-RやHitList等のサービスも登場しているので、今後も機会を見て色々と試してみたいと思っています。