やはり頭の良さがすべてではないのかな?
私がよくお邪魔させていただいているLifehacking.jpで「頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か?」とう記事が出ていました。
この時期を読んで普段から同じようなことを感じていたのでちょっと書いてみたいと思います。
自由主義の国で、ある程度の競争社会に生きている人であれば、頭の良さと人の成功の関連性については、考えたことがあると思います。
最近話題の本「天才!」でにも書いている通り、頭のいい人が必ずしも成功するとは限らないことも何となくではありますが、気付いている人も多いと思います。
では、何が成功する人とそうでない人を分けているのでしょうか?
私も成功者の部類に入る人間ではありませんので、偉そうなことは言えませんが、仕事でも結果を出していく人にはある特徴があることを感じています。
それは、「やりぬく意思です。」
うまく表現できないのですが、私が見てきた多くの人は、どんな仕事でも結果が出るまで異常なほどの執着力を発揮します。
あることを成し遂げようとした場合、ゴールにたどり着くまでに何度か大きな困難に遭遇します。そういったときに、困難を乗り切る後一押しの力を与えるのが、この「執着心」何だと思います。
こう表現してしまうと、簡単そうですが、これを発揮するのはそう簡単ではないのです。少なくとも僕にとってはこれが一番難しいと感じています。
人が一番簡単に、この執着心を発揮できるのは、天職と呼ばれる仕事をしている時だと思います。ただし、こういった仕事に出会える人はそうはいないのではないでしょうか。
ですから、仕事でそういう相手に競争相手としてあった場合は、なかなか手ごわい戦いを覚悟しなければならないと思います。
自分も、日頃から「執着心」を意識しながらやっていければいいなと思っています。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: ハードカバー
- 購入: 14人 クリック: 159回
- この商品を含むブログ (135件) を見る